「DAMD PARTY 2024」で初公開された2台の謎のクルマ
2024年の「DAMD PARTY」で公開された注目の2台のカスタムカーは、現行のダイハツ「タフト」をベースにした、初代「ロッキー」を彷彿とさせるレトロなフェースのモデルが話題となっています。DAMDは、これまでにも自動車の外観を劇的に変えるカスタムキットで知られていますが、今回のカスタムも同様に独自のスタイルとレトロなデザインが融合した魅力的なものです。
初代「ロッキー」は、1990年代に発売され、四角いボディデザインやオフロード志向が強いことから、多くのファンを魅了しました。この「ロッキー」のアイコニックなフロントデザインを現行の「タフト」に適用することで、現代のコンパクトSUVにクラシックな雰囲気をまとわせた今回のカスタムは、レトロな雰囲気を好む自動車ファンにとって非常に魅力的なものとなっています。
「タフト」はそのスクエアなデザインが特徴的で、都市部での利便性とアウトドアでの活躍を両立できるモデルとして人気を博していますが、今回のDAMDによるカスタマイズでは、よりクラシックで力強い印象が追加され、特にアウトドアやアドベンチャー好きのユーザーにとって新たな選択肢となりそうです。
DAMD PARTY 2024で公開された2台のうち、もう一台の詳細はまだ明かされていないものの、ダイハツ「タフト」をベースとしたレトロ調のカスタマイズが自動車ファンやメディアの注目を集めています。今後の詳細発表が待ち遠しいところです。
新しいスタイルで再び「ロッキー」の魂を甦らせるようなこのカスタムモデルは、現行車の機能性とレトロな美学の融合を示しており、自動車カスタムの新しいトレンドを予感させる一台と言えるでしょう。