MTのみの「スポーツ“セダン”」に「欲しい」「MTいいな」の声!
スバルがニュージーランドで公開した新型スポーツセダン「WRX 2.4T」通称「轟(とどろき)」が、多くの反響を呼んでいます。このモデルは、スバルファンの心を捉えるMT(マニュアルトランスミッション)専用車であり、「MTいいな」「欲しい」といった声がSNSや自動車コミュニティで飛び交っています。さらに、スバルの象徴的な水平対向エンジンを搭載し、その迫力のあるデザインとパフォーマンスが注目されています。
新型「轟」は、2.4リッターターボチャージャー付き水平対向エンジンを搭載し、最大270馬力を発揮。スバルの伝統的なAWD(全輪駆動)システムとの組み合わせにより、卓越したグリップ力と安定性を誇ります。特に、MT仕様のみという点がスポーツドライビングを愛するエンスージアストたちに支持されており、「ドライバーズカー」としての本格的な魅力が際立っています。
外観デザインにおいても、「轟」の存在感は圧倒的です。大型のリアウィングが目を引き、スポーティなシルエットが強調されています。このウィングは、ただの装飾ではなく、実際の空力性能にも貢献しており、高速走行時に安定したダウンフォースを提供します。また、エアインテークやサイドスカートなど、細部にわたるデザインが、スポーティさと機能性を両立させた仕上がりとなっています。
内装にも、スポーツカーらしいこだわりが見られます。専用のバケットシートやアルミ製のペダル、そして運転に集中できるレイアウトが採用されており、まさに「走りを楽しむための空間」といえます。最新のデジタルインフォメーションシステムも搭載されており、ドライバーに必要な情報を直感的に提供します。
今回の発表後、SNSやファンフォーラムでは「やっぱりMTだよな」「スバルらしい攻めたモデル」「こんな車を待ってた!」などの声が数多く寄せられており、新型「轟」はスバルのスポーツカーラインナップにおいて重要な存在となりそうです。
「WRX 2.4T 轟」は、スポーツドライビングを楽しむための一台として、ニュージーランドでの登場を皮切りに、グローバル市場でも大きな注目を集めることが期待されています。MT愛好者にとって、待望のスポーツセダンとして、その人気がさらに高まることでしょう。