スズキ「“2階建て”軽トラ!?」公開
スズキが驚きの新コンセプトを発表しました!「“2階建て”軽トラ!?」として話題の「モーニングワン キャンパー ジャスト」が横浜で実車展示され、アウトドア愛好者や車中泊ファンの注目を集めています。
コンパクトなボディに詰め込まれた広々内装
全長約3.3メートルの軽トラックをベースに、スズキは「モーニングワン キャンパー ジャスト」を開発。特徴的な「2階建て」構造を採用し、小型ながらも効率的にスペースを活用しています。このキャンパーの大きな魅力は、軽トラサイズながら「4人乗り」が可能なこと。そして、さらに驚くべきは、「4人が寝られる」という広々とした内装が備わっている点です。
2階建て構造で実現する快適なキャンプ体験
車内には、2段ベッドのように寝るためのスペースがしっかりと確保されており、4人がゆったりと就寝できる設計となっています。上段部分は、天井近くに設置されたベッドスペースで、プライバシーを保ちながらリラックスできる作り。下段には、リビング兼寝室として利用できるシートアレンジが可能です。
この2階建て構造により、限られた車内スペースを最大限に活用し、移動しながら快適なキャンプ生活を楽しめます。
軽トラならではの機動力と経済性
「モーニングワン キャンパー ジャスト」は、軽トラックをベースにしているため、日本の狭い道路や山道でもスムーズに走行できる機動力が特徴です。また、燃費性能も優れており、長距離の移動でも経済的です。軽自動車ならではの低コストと維持費の安さも、キャンプや旅行の負担を軽減してくれるでしょう。
横浜での実車展示
この斬新なキャンピングカーは、横浜で開催された展示イベントで実際に披露され、多くの来場者がそのコンパクトさと快適性に驚かされました。特に、ファミリーやアウトドアを楽しむ若い世代にとって、「4人乗り&4人が寝られる」軽トラキャンパーは魅力的な選択肢となっています。
まとめ
スズキの「モーニングワン キャンパー ジャスト」は、軽トラックの枠を超えた新しいキャンピングカーの形を提案しています。2階建ての独創的なデザインとコンパクトながらも快適な居住スペースにより、これからのアウトドアライフをより手軽で楽しいものにしてくれるでしょう。キャンピングカー市場に新風を巻き起こしそうな一台です。